あいのさと通信
2025年06月27日
ごはんが食べたい
ホームホスピスと看取りは切っても切れないものであると思います。
誰しも少しずつ衰えていくもの。歩けていたのが歩けなくなり、トイレに行けていたのがいけなくなり、ごはんが少しずつ食べられなくなっていく。
普通のごはんが食べられなくなっても、ごはんが食べたい。小さく刻んでも上手にごはんが食べられなくなった次は、赤ちゃんが食べるようなペーストの食事に変わっていきます。
あいのさとでは、手作りのペースト食を提供しています。
なるべく、みんなが食べる食事と同じメニュー。職員が工夫しながら、どうやったら食べやすいかを考えながら作っています。
全部食べられなくても、半分でもいい。少しでいい。一口だけでもいい。最後まで味を楽しむ事が出来るなら。そんな思いで作っています。
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